彩響の神秘　奥田裕斉　色留め　江戸の様子

定価１４８万円
出品商品価格￥２０万円

お仕立て代金別途

出品価格は着物のみの価格です。
仕立て代金は含まれておりません。

舟が交通手段だった時の華やかな様子が描かれております。
八掛けに作家の心勢きがあらわれております。
写真６、７八掛け写真


3月12日、
天皇陛下は古くから天皇のみが着用する装束とされる「黄櫨染御袍」（こうろぜんのごほう）を身につけ、退位の儀式に臨まれた。

★そこで再び注目を集めているのが↓↓★

【黄櫨染】
色名の一つ。淡く赤みがかった茶色。ウルシ科ハゼの若芽の煎汁に蘇芳を重ね染めし、酢、灰などを用いて染色した色。嵯峨天皇（786～842年）以来、天皇が儀式で着用する袍(ほう)の色と定められ、もっとも厳格な禁色であった。太陽の光をを象徴し、光の当たり具合で色が変化するという非常に複雑で奥の深い染色とされ、染めるたびに少しずつ異なるという。現代では染色作家たちが取り組み、それに近い色を実現している。奥田祐斎氏は、黄櫨染の研究・調査を唯一許された方です。


★奥田裕斉氏という作家★
従来の染色技法にあきたらず、草木染で長く謎とされていた、
黄櫨染の再現に成功した作家です。
(夢黄櫨染)と名付けられた染は、光の具合で色が変化します！

祖母は、とても感銘を受けたそうです。


★光の具合で色が変化しますので、
・どれが実物に一番近い色ですか？
というご質問には、とても回答しづらいです。
光で着物が違う色に写っているのは、そうゆう着物だからです。

ぜひ、実物を手に取って実感して頂けましたらと思います(*´ー｀*)

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